オプション買い戦略で資金倍増させる7つのポイント
2026年9月17日(木)
From:原田剛
FOMCは0.25%利上げで通過、そして明日9/18の日銀会合、
9/21の変化日と、相場が急変する重要トリガーが連続します。
そこで、これらをもとにシナリオを組み立てました。
- いつ動き出すのか(日柄)
- どこが上値のフタなのか(レジスタンス)
- どこまで落ちるのか(下値ターゲット)
- 元金に対していくらのリスクを取るのか(資金・リスク管理)
- 決済後の戦略は(トレードの再現性)
- 撤退する際の条件は(地合い判定)
まず日銀会合ですが、今回0.25%利上げは、ほぼ織り込み済み。
しかし、仮にサプライズとして「0.50%」引き上げた場合、
マーケットへのインパクトは凄まじく、一時的にも日経株価は
1万円幅以上急落する恐れもあります。
実際、日銀の高田審議委員は9/2の記者会見で
「2024〜25年の年2回程度というペースにとらわれず、
2026年以降は機動的に利上げする局面」と明言しており、
7月会合ですでに1.25%への利上げを提案していました。
さらに市場では、利上げペースが四半期に1回程度まで加速し、
1年後には2%を超えるのではないかという思惑まで出始めています。
私のサイクル理論の観点からは、2%は優に超える
レベルの時流に転換していると考えています。
これは歴史のサイクル理論からそう結論付けており、未来のことですから、
もちろんわかりませんが、コロナ禍以降は完全にインフレ転換しているのは
誰の目から見ても明らかでしょう。
金利が上げ続けた昭和のオイルショック時代などは銀行金利が8%ありました。
私の祖母が
「昔は銀行にお金を預けておくだけでお金が増えてた」
と言っていたのを鮮明に覚えています。
今回の時流がそこまで金利を上げるのかはわかりませんが、
将来的に2%は優に超えると私は思います。
したがって、明日の日銀会合で
0.25%利上げ: 織り込み済み。
0.50%利上げ: 現実になったらインパクト大!
仮に1.00%から一気に1.50%へ引き上げれば、ファンダメンタル的に、
日本の金利急上昇 → 円高 → 円キャリートレードの巻き戻し → 株式などリスク資産売却 → 日経225急落
という連鎖はファンダメンタルが専門ない私でもこれくらいのことは十分に想定できます。
この0.50%利上げはメインシナリオではなくとも、無視できない強烈な
「テールリスク(確率は低くても起きた際の影響が甚大なリスク)」です。
そこで重要になるのが、冒頭の通り、より具体的な戦略と戦術です。
- いつ動き出すのか(日柄)
- どこが上値のフタなのか(レジスタンス)
- どこまで落ちるのか(下値ターゲット)
- 元金に対していくらのリスクを取るのか(資金・リスク管理)
- 決済後の戦略は(トレードの再現性)
- 撤退する際の条件は(地合い判定)
統計データをもとに「戦略(シナリオ)」と「戦術(リスクコントロール)」へ
落とし込んでこそ、個人の資産形成に直結する生きた武器(知能)になります。
またこれからの時代、物価高と金利上昇に耐えうる強い企業の価値は上がり続け、
日本政府が「2040年に名目GDP1200兆円」を掲げる時流からも、日経平均株価は
年単位で見ればいずれ最高値を更新していくと私は考察しています。
しかし、それでも株式市場は短期的な「急落」が起こり得るものです。
それを指をくわえて眺めるのか、それとも知能を使って利益に変えるのか。
先物オプションに取り組む私たちは、後者を選び、
その急変動を精緻(せいち)に狙い撃つ必要があります。
そこでまず、仕掛けの起点は明日18日(金)日銀金利発表後のナイトセッション。
さらに、みんトレの変化日21日(月:祝)です。
そのタイミングで相場が一方方向へ走り出す確率が高まると考えています。
まずは今週から10月上旬の超重要日柄にかけて、
早速、10月限SQに向けた具体的なシナリオと実戦計画を公開します。
【オプションプット買い戦略】
1. 日柄分析(いつから動き出すか)
9/18(金)日銀発表〜9/21(変化日)からトレンドが出やすい 。10月1日まで下落傾向
2. トレンド分析(動き出す方向性)
引き続き、69000台から66000台が上値抵抗帯で、そこを背にした下落トレンドの継続を想定します。
- 上値抵抗帯の根拠: 6/15(69,840~66,380)、7/20(66,930~62,780)の超重要日柄の高値がフタとして機能。
- メイン方向: 10/1までに上値抵抗帯を上抜けない限り、下方向へのバイアスを維持。
- 上記とは真逆の展開となった場合:上値目途「69660」をザラ場終値ベースで超えるような急騰になった場合は、急落シナリオは完全撤退として、急騰相場の上値ターゲットへ向けた展開が示唆される。
3. ターゲットポイント分析(株価が目指す価格帯)
- 下値目途:62,470円/ 57,160円(7/20算出)/ 62,780~60,130円(9/14算出)
- 暴落相場ターゲット: 56,540円〜55,530円 / 51,480円〜50,810円
- 最大警戒ポイント: 47,920円(3/30暴落ターゲットの未達水準)
4. オプション限月とプレミアム価格の選定法
時間価値の減少(タイムディケイ)を意識しつつ、急変動時に高レバレッジが効くアウト・オブ・ザ・マネー(OTM)を選定します。
対象限月: 日経225オプション 10月限
(シナリオA)
★権利行使価格 (a): P57000 @200~@100円買い(暴落第1ターゲット56,540〜55,530円を射程)
★権利行使価格 (b): P52000 @100〜50円買い(暴落第2ターゲット51,480〜50,810円を射程)
※9/18(金)に仕込む
(シナリオB)
★<追加買い>権利行使価格 (c): P57000 @100~50円買い(暴落第1ターゲット56,540〜55,530円を射程)
先物価格が、上値抵抗帯69000台~66000台に向けて、一時的に急騰していても、いずれ反転して下落する展開を想定し、淡々とオプションプット買いを選択。
支払プレミアム以上の損失が発生しない特性を活かし、シナリオAのあと、B(一時的反発)に備えて予算を「2分割エントリー」とした逆行時の買い増し余力を残す。
5. 損失限定のリスクマネジメント戦術
★P57000:@50切ったら損切
★P52000:@20切ったら損切
6,利確倍率の戦術
(9/18以降、順調な下落)
★P57000:現在値がターゲット到達(ATM化)で @1,500~1000円の利確(約7.5~15倍)を狙う。
★P52000:P57000がATM到達時でP52000は@400円前後(約4〜8倍)、P52000がATM化なら@1,500~1000円
(約10〜30倍)の利確を見込む。
7. 先物オプション売買の心理コントロール術
ニュースのヘッドラインなどに惑わされず、事前に定めた「日柄・価格・シナリオ」の
枠組みに従って淡々と注文を執行します。
感情に呑まれず、あらかじめ定めたシナリオに沿って冷静に対処します。
- シナリオA(直行急落): 事前計画通り利確を淡々と執行。
- シナリオB(高値形成からの急落): 上昇時は慌てて投げず、残りの分割予算で
引きつけて追加で先物売り&オプションプット買い。 - シナリオC(急落後の全戻し): 初動の急落局面で下値目途、下値ターゲットの手前で利確して急騰に備える。
- ドテン買い:中間選挙を控えているため10上旬に重要日柄で買いシグナルが出れば、
プット・先物売りを全決済し、躊躇なく「先物・コール買いへドテン」する柔軟性を持つ。 - 事前の完全準備: A(ストレート下落)、B(上値試しからの急落)、C(急落即全戻し)を
あらかじめ想定しているため、相場が急変しても狼狽しない。 - テールリスクへの備え: 日銀サプライズ利上げ(0.50%等)による1万円超の急変シナリオも
想定内に収めておくことで、冷静に対処可能。
最後に、【日経225先物スイング】
一度のエントリーにおける最大損失は元金の「5%以内」を鉄則とし、
値幅に応じてエントリー枚数を厳密に逆算します。
■先物売りスイング(12月限)
65100 売り
67100 損切(-2000)
62100 利確(+3000)
(リスクリワード1:1.5)
資金管理の計算ルール(マイクロ先物:10倍)
・マイクロ1枚あたりの損失額 = 2,000円 × 10 = 20,000円
・元金50万円の場合: 損失20,000円は元金の4.0%に相当。5%ルール以内でOK
いかがでしょうか。
損切りしても、資金が増えていく。
そんなトレードを、あなたも本気で目指していきませんか。
相場で結果を出し続けるために、
まず「投資で失敗し続けている人の共通点」を知っておく必要があります。
失敗続きの人たちの特徴は、極めてシンプルです。
一言で言えば、「やり方が、雑」。これに尽きます。
ニュースを見て何となく飛びつく。
上がればチキン利食い、下がれば含み損を抱えたまま、
祈って戻りを待つ。そして最大リスクは青天井。
こんな根拠のない売買を繰り返す姿勢は、すべて「雑」の部類に入ります。
一方で、今回お届けした戦略をご覧ください。
- 統計データとサイクル理論に基づく「超重要日柄」までのシナリオ
- みんトレ乖離率から算出した明確な「下値ターゲット」
- 日銀イベントのテールリスクまで想定した3つの具体的シナリオ
- 元金に対する最大損失を5%以内に抑える厳格な資金管理
ここまで背景、データ、シナリオ、そしてリスクリワードを
明確に組み立てる作業を、果たして「雑」と言えるでしょうか。
自分の資金に対してどれほどのリスクがあり、想定通りの展開に
なった際に、どれほどの最大リターンをもたらしてくれるのか。
それをエントリー前から完璧に理解した上で相場に向き合う。
これこそが、丁寧に資金を守り・増やせるトレードノウハウです。
いま安定して利益を出しているトレーダーも、昔は同じように
「雑」なトレードを経験したことがあるかもしれません。
しかし、彼らはどこかのタイミングで過去の自分と完全に決別し、
丁寧に、慎重に準備ができる自分へと変わるために、
相場の研究と勉強に時間を投資したのです。
もし今、思うような成果が出ていないのであれば、
迷わずその「緻密に準備する領域」を目指すべきです。
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ぜひ、このどちらかご自身の目指したいレベルの環境をお選びいただき、
私たちの元へ飛び込んできてください。
丁寧な準備を極めた者だけが見られる景色を、一緒に掴み取りにいきましょう。
さて、いよいよ今年最後の「12月限」で、日銀の発表前です。
それ以降は本格的に動き出すと思いますので、直近の方向感のない地合いから
一変した展開に翻弄されないように、へたにエントリーしてしまって大損しないように!
この限月でも、私たちが勝鬨(かちどき)を上げるチャンスが訪れます。
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▼第1回:朝だけ・夜だけトレード 1/5 [動画]
▼第2回:朝だけ・夜だけトレード 2/5 [動画]
▼第3回:朝だけ・夜だけトレード 3/5 [動画]
▼第4回:朝だけ・夜だけトレード 4/5 [動画]
▼第5回:朝だけ・夜だけトレード 5/5 [動画]